ステップメールを送ることができるWordPressのプラグインMailPoet3

以前「ホームページの更新情報を自動でHTMLメール通知してくれるMailPoet 3を使ってメールマガジン」という記事で、MailPoet 3をご紹介しました。ずっと気づかなかったのですが、このプラグインはステップメールも送ることができるものでした。ということで、このプラグインを使ってステップメールを送ってみましたのでそれについて書きます。

MailPoet 3とは?

以前の記事をご覧いただけるとわかるのですが、

お客様から「毎日情報を見に行くのも面倒だし、新しい記事が投稿されたことをお知らせしてくれるようなメールが来れば読むんだけど」と言われ...

MailPoet 3とは、無料で利用できてメールマガジンを送ることのできるプラグインです。通常のメールマガジンのようにその都度、メールマガジンの内容を作ることもできますがホームページの新しい記事を自動的にメールマガジンとして掲載することもできるとても便利なプラグインです。

このプラグインにステップメールを送ることのできる機能があったことに気がつきました。

ステップメールとは?

ステップメールとは、何かのタイミングをきっかけとして複数のメールを決まった間隔で送るメールです。

今回はこのような条件のステップメールを作ろうと思いました。

仮ステップメールのタイトル:「3日でわかるWordPressの初歩の初歩!」
きっかけ:ステップメールお申し込み から登録があった
1回目:登録完了したとき
2回目:登録完了した1日後
3回目:登録完了した2日後
配信するリスト:3日でわかるWordPressの初歩の初歩!リスト

MailPoet 3を使ってステップメールを送る方法

MailPoet 3 を使ってステップメールを送る方法について書きます。

プラグインのインストールなどについては以前書いた記事を参考にして下さい。

ステップメールの登録用リスト、フォームを作る

まずステップメールを送るためのリストを作ります。リストといっても登録をするわけではなく「ステップメールを送るグループを作っておく」という感じです。

MailPoet 3がインストール、有効化されているという前提で進めます。

ダッシュボード MailPoet>リストをクリック

新しく追加するをクリック

名前に「3日でわかるWordPressの初歩の初歩!」、説明は任意にあとでわかるような内容を書いておきました。特に何も書かなくても大丈夫です。

保存をクリック。これでステップメール用のリストが作成されました。

次にこのリストに登録をしてもらうためのフォームを作ります。

ダッシュボード MailPoet>フォームをクリック

新しく追加するをクリック

このような表示になります。

まず

設定の薄い字で「リストを選択して下さい」のところをクリックすると、リストが一覧で表示されるので先ほど作った「3日でわかるWordPressの初歩の初歩!」をクリック

次に左上の画面に

このようにタイトルを入力して保存をクリック(名前など追加したい項目があればフィールドから追加できます)

MailPoetのリストに登録があったときのメールをカスタマイズしておきます。デフォルトのままでカスタマイズしなくても良いという場合はこの部分は抜かしてしまっても大丈夫です。

ダッシュボード MailPoet>設定をクリック

サインアップ承認タブをクリック

メールの件名、メールの内容は最初このようになっています。

メールの件名とメールの内容を修正して

設定を保存するをクリックします。

次にウィジェットにこのフォームを表示しておきます。

ダッシュボード 外観>ウィジェットをクリック

MailPoet 3フォームをクリックし、

表示させたいウィジェットエリアを選択して ウィジェットを追加をクリック
※ ウィジェットエリアはテーマによって名前や数が違うのでご自分の環境で表示したいウィジェットエリアを選びます

このようにウィジェットエリアにウィジェットが表示されるので、

タイトル に表示させたいタイトルを入力し、先ほど作ったフォームをリストボックスから選択します。

保存をクリック

これで、表画面を見ると

サイドバーにメールの登録フォームが表示されました。ここから登録するとステップ用のリストに入ることになります。

ステップメールを設定する

次にいよいよ、ステップメールを作っていきます。

先ほど作ったフォームから申し込んだ人に「登録したらすぐ」「1日後」「2日後」にメールを送るという設定をしたいと思います。

MailPoet 3を使ったステップメールはよくあるシナリオを作り、そこにまとめてステップメールを作っていくという方法とは異なっています。
今回のように3通で完結するステップメールを作る場合は3通のメールを登録しておきます。

ステップメールとして機能させるために、それぞれのメールにに「きっかけ、とその対象(リスト登録時はどのリストかなど)、送信タイミング指定」を行います。

ということでまずは1通目のメール、リストに登録があったらすぐに送るメールを作っていきます。

ダッシュボード MailPoet>メール をクリック

新しく追加するをクリック

今までこの画面を見ていたのですがようこそメールがステップメールの機能だと言うことに気づいていませんでした(^_^;)。ようこそメールセットアップをクリックします

ここで、「きっかけ、とその対象(リスト登録時はどのリストかなど)、送信タイミング指定」を指定します。今回は先ほど追加したフォームから申込み登録があり、登録が完了したときにしたかったので上記のように指定して

をクリックします。

メールのテンプレートを選びます。

このようにテンプレートが沢山あります。

画像が沢山あると、自分が送りたいステップメールにイメージを合わせるのが大変なので、一番シンプルな

こちらにしようと思います。選択をクリック

このような画面が表示されます。サンプルの文章が入っていますので、これも参考にしながら「1通目」のメールを作ってみます。

お客様から「毎日情報を見に行くのも面倒だし、新しい記事が投稿されたことをお知らせしてくれるようなメールが来れば読むんだけど」と言われ...

メールの作成はこちらも参考になるかもしれません。

タイトルやロゴ、挨拶文などを追加します。

右側「コンテンツ」から 

列をメールにドラッグ&ドロップで追加して

ディバイダーを追加

今追加したディバイダーの下に同様にを追加してから

コンテンツテキストを**列に追加します。

これを編集してテキストを挿入します。のところにメールの本文を入力します。

1通目の内容が作成できたら、画面下部にある

をクリックします

メールを送る条件送信者メールアドレスを確認、修正し

有効にするをクリック

一覧にもどり、今指定したメールの状況が表示されます。

あと、残りの2通を作ります。1通目と違うところだけを解説します。

一覧画面で

先ほど作ったメールの下にある複製をクリック

……のコピー という名前で複製されますので、編集をクリック

先ほどと同じようにタイトルや冒頭の挨拶文、メールの本文などを編集します。

修正が終わったら

をクリック

ここで2通目と3通目は送るタイミングを変更します。

すぐにとなっているタイミングを

日(複数)と変更し、左側に表示された数字エリアに送りたいタイミングの数字を入力します。1日後なので、1と入力します。

有効にするをクリック。

3通目は2通目と同じように修正します。

ステップメールが送られるかどうか、テストする

3通のメール設定が終わったら、実際に登録をしてステップメールが送られるかどうかをテストしたいと思います。

先ほど追加したフォームから購読申込みをします。

そのメールアドレス宛に承認用のメールが来ますので、

メールを開き、

購読手続きを完了するには、ここをクリックして下さいのURLをクリックして購読手続きを完了させておきます。

するとすぐに

このように1通目のステップメールが届きました。

メールの中身もこのようにちゃんと入っています。

翌日、翌々日まで待つと

このように2日目、3日目のメールが届きました。

まとめ:MailPoet 3はステップメールが送れる

ということで、MailPoet 3でステップメールを送ることができます。

とはいえWEBサーバーからメールを送ることになるのであまり大量のメールを送ったり、有料のサービスのようにステップメールのシナリオを複数作っておいてというような使い方をしようとすると管理が面倒になるかもしれません。

お使いの際はとりあえず試してみて、というところから始められるといいかと思いました。

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ゆうそうとについての説明

ゆうそうと とは東京都八王子市を中心として、WordPressによるWEBサイトの作成や、スポットでのIT相談を行ったり、年間契約でのIT顧問をなりわいとして活動しています。

特徴としては30年以上IT業界でプログラムを中心として仕事をしてきたものと、美大出身のデザイナーがワンストップで対応するため、幅広い対応が可能であることです。

IT相談は直接お会いしてのご相談の他、ZOOMによるオンライン相談も可能です。