XSERVERにSSH接続して、最新のWordPressをwgetで取得してインストールするーその2

この記事は約6分で読めます。

「XSERVERにSSH接続して、最新のWordPressをwgetで取得してインストールするーその1」Xserverにssh接続するまでを書きました。ssh接続ができるようになるとWordPressをインストールする時にwgetで取得してインストールできます。今回はsshでWordPressを取得してインストールする方法について書きます。

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XSERVERのサーバーパネルから行えるWordPressインストールとの違い

そもそもXSERVERには

[ryus_blogcard url=https://usortblog.com/xserver-domain-wordpress/]

で書いたように、WordPressを簡単にインストールする機能 が備わっています。

なのになぜそれを使わずにインストールするか、というと、、特に深い意味はありません(^_^;。あえて言うならば、自動インストール機能ではデータベースも自動で作ってくれるため、データベース名を好きな名前にできない ぐらいの違いです。

wgetで最新のWordPressを持ってくるというのはsshが使えれば、他のレンタルサーバーでも行える共通的な方法なので、sshに興味のある方はやってみるといいんじゃないかな、と思いました。

また、データベースも自動で作ってはくれないのでMySQLのデータベースをサーバーパネルから作成する方法も書きます。

XSERVERでデータベースを作成する方法

XSERVERでデータベースを作成する方法です。データベースを作成して、データベースユーザーを作り、データベースとデータベースユーザーを結びつけます。

MySQLデータベースの作り方


サーバーパネル
に入り、

データベース>MySQL設定 をクリック

MySQLの追加 をクリック

MySQLデータベース名 に好きな名前を付けます。例として example としました。データベース名としては サーバーID_example となります。文字コードは UTF-8 を選び、MySQLデータベースの追加(確認) をクリック

MySQLデータベースの追加(確定)をクリック。

データベースが作成されました。

MySQLユーザーを作成する

次にMySQLユーザーを作ります。



MySQLユーザ追加
 タブをクリック

好きなユーザー名をつけます。ここでは例としてuserとしました。ユーザー名としては サーバーID_user となります。パスワードを2カ所入力します。MySQLユーザの追加(確認) をクリック。

MySQLユーザの追加(確定) をクリック。

MySQLユーザーが追加されました。

データベースとユーザーを結びつける

データベースとユーザーを結びつけます。MySQL一覧タブをクリック

追加したデータベース サーバーID_example のアクセス権所有ユーザが ユーザーはいません となっています。

アクセス権未所有ユーザから サーバーID_user を選んで 追加 をクリック

この画面になるので、MySQL一覧タブをクリック

このように サーバーID_exampleというデータベースにサーバーID_userというユーザーが設定されました。

ユーザーはデータベース1つにつき1つのユーザーを作らなくても、1つのユーザーで複数のデータベースのアクセスができるようにもできます。今回は分かりやすいように新しいデータベースに新しいユーザーを設定してみました。



wgetで最新のWordPressを取得する

wget最新のWordPressを取得したいと思います。

WordPressをインストールしたいディレクトリに移動する

sshでXSERVERに接続します。接続すると、 /home/サーバーIDに入ります。

[ryus_blogcard url=https://usortblog.com/xserver-domain-wordpress/]

と同じ方法で win-win-it.com という独自ドメインを設定してあります。ここにwget最新のWordPressを取得したいのでディレクトリを移動します。

ls -l

と、コマンドを入力すると

このように win-win-it.com というディレクトリがあります。ここが独自ドメインを設定したときにデフォルトのディレクトリとして指定されたディレクトリです。

cd win-win-it.com

と入力してリターンキーを押し、このディレクトリに移動します。

ls -l

とすると、

このような構成になっています。Webサイトは public_html にインストールすればいいので、

cd public_html

と入力してリターンキーを押し、このディレクトリに移動します。

wgetで最新のWordPressを取得して、解凍する

ここに wget 最新のWordPressを取得します。

wget --no-check-certificate https://ja.wordpress.org/latest-ja.tar.gz

ちょっと長いのですが、このコマンドを入力してリターンを押します。すると、

wgetが実行されて、ファイルを取得して終了します。wgetでは1行実行するだけで、最新のWordPressが取得できるんです!

latest-ja.tar.gz

という圧縮ファイルが取得できたので、

tar -xzvf latest-ja.tar.gz

このコマンドを入力して、リターンキーを押して、

解凍します。

ディレクトリとファイルを移動して不要なディレクトリやファイルを削除する

解凍すると wordpress というフォルダが作られて、そこにWordPressのディレクトリとファイルがありますので、

cd wordpress

でwordpressディレクトリに移動してから、

mv * ../

このコマンドを実行して、wordpressディレクトリの中身を全て一つ上のフォルダ public_html直下に移動します。

cd ../

でpublic_htmlに移動してから、ls コマンドで見てみると

このようにWordPressのディレクトリやファイルがあります。

しかしまだ、この状態で win-win-it.comにアクセスすると、

このような表示になります。これはindex.htmlの表示なので、

rm index.html

と入力してindex.htmlを削除します。空になったディレクトリ wordpress 

rm -rf wordpress

で削除します。圧縮ファイル

rm latest-ja.tar.gz

で削除します。

WordPressのインストール

ここまで進めば win-win-it.comを見たときに、

このようにWordPressのインストール画面となります。インストールについては、共通のものなのでここでは書きませんが、データベースの設定

こんな感じになります。データベースのホストについては、サーバーパネルのMySQL設定をクリックしたページの下の方に、



データベースのホスト名
 という項目があるのでこれをコピーしてペーストします。

まとめ:ちょっと手間がかかるんですが(^_^;ssh体験と、ベーシックな作り方でした

ちょっと手間がかかるんですが自動インストーラーがないサーバーでもこの方法なら最新のWordPressが1行のwgetコマンドで取得できるので楽にできます。

sshが繋がるなら何かしてみたい!という方は試してみてください。その際は、くれぐれも既存の有用なデータを上書きしないように気をつけてください。

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兎本美佳

ブログを見た人がそのままできたらいいなと思って、できるだけ丁寧に書いています。blogに書いたようなネタの有償対応のご相談は「ゆうそうと」へいただければと思います(^^)/
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ゆうそうと とは東京都八王子市を中心として、WordPressによるWEBサイトの作成や、スポットでのIT相談を行ったり、年間契約でのIT顧問をなりわいとして活動しています。

特徴としては30年以上IT業界でプログラムを中心として仕事をしてきたものと、美大出身のデザイナーがワンストップで対応するため、幅広い対応が可能であることです。

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