当サイトには広告が含まれております

XSERVERに引っ越しをするとき便利な動作確認URLの使い方

この記事は最終更新日から5年経過しています。内容が古い可能性があります。

XSERVERを借りるようになったきっかけは昨年営業最終日のサーバーダウンでした。このblogのサーバーがほぼ1日落ちてしまったため、サーバーをエックスサーバーに!と決意しました。
エックスサーバーを借りてからしばらくたちますが、実はまだいろいろな理由でサーバー移転をしていません。ドメインの移行はどうすればいいのかな、と悩んでいたのも原因なのですがエックスサーバーには動作確認URLというものがあって、それがあれば安心して移転作業ができるのでは、と思ったので使ってみることにしました。

記事をざっと見る

XSERVERの動作確認URLとは?

XSERVERの動作確認URLとは、について説明がこちらにあります。

XSERVER 動作確認URL

このページの説明によると、

本機能は、サーバーに設定された独自ドメインに対して、動作(表示)を確認するためのURLを追加する機能です。こちらの機能を利用することにより、サーバー移転時のネームサーバー切り替え前に、該当ドメイン領域にアップロードしたホームページの表示を確認することができます。

ということのようです。今回は独自ドメインを移行してそこに入っている2つのCMS(baserCMSとWordPress)を移転したいと思っていますのでまずはこの動作確認URLを使って確認していこうと思いました。

動作確認URLを設定する

動作確認URLを設定します。手順としてまず独自ドメインを設定してから動作確認URLを取得することになるようです。

独自ドメインの設定


独自ドメインを設定
する方法については、

[ryus_blogcard url=”https://usortblog.com//xserver-domain-wordpress/#XSERVER-2″]

こちらに書いてある手順で設定をします。上記ページには独自ドメインをXSERVERに割り当てた後に、ネームサーバーの設定という章に進んでいますが ネームサーバーの設定はまだ行わないでください(>_<)!。ネームサーバーを設定してしまうと、まだコンテンツのないところにドメインが割り当てられてしまい、訪ねてきた人がびっくりしてしまいます。

動作確認URLの取得


動作確認URLを取得
します。

サーバーパネルの ドメイン>動作確認URL をクリック

まだ動作確認URLを設定していないので、このように表示されます。

動作確認URL設定の追加 タブをクリック

動作確認URLを使いたい独自ドメインを選びます



動作確認URLの追加(確定)
 をクリック



動作確認URLの設定が完了しました
 と表示されます。

動作確認URL設定の一覧 タブをクリックすると

このように、動作確認URLができていました。



動作確認URLを見てみる

動作確認URLをクリックして表示させてみようとしたところ、

このような画面が出て、まだこの動作確認URLは使えませんでした。

XSERVER 動作確認URL

このページに、

※動作確認URLの設定後、反映までに1時間程度かかります。

とありましたので少々時間がかかるようです。

今回の場合は10分ほど後に再度表示させると、

このような画面に変わりました。この画面になれば 動作確認URLは反映された状態 となります。

これで、

/home/サーバーID/独自ドメイン名/public_html

baserCMSWordPressのファイルをアップロードして動作確認URLでサイトの動作を確認していけるようになりました(^^)/

月額1,000円(税抜)から、高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

あなたのシェアが励みになります!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントを残す

記事をざっと見る