先週末にWordPress4.0のusバージョンが公開されたのは知っていましたが、日本語版が出るまではアップデートを待っていました。月曜日の朝、ダッシュボードを開けてみるとWordPress4.0のjaバージョンが公開されたのでアップデートしてどこが変わったのかを見てみました。
最初に気づいたのは投稿の編集画面
最初に気がついたのは投稿画面の変更でした。
blogを書くとき、投稿画面ではよく上部にある編集用のボタンを押します。そのために、いつもは編集画面を縮めてすぐにボタンが押せるようにしていました。
新しい投稿画面は
クリック&ドラッグするマークが出ていないので画面の大きさを変更することはできません。そのかわり、
行数の多い投稿の場合はテキストエリアが自動的に大きくなります。これはこれで、長いコンテンツを入力しているときに便利そうです。
ということは以前と同じように入力する行数を縮めるには、
ブラウザの縦を縮めればできるようです。
メディアライブラリの表示が分かりやすくなりました
ダッシュボードの左ブロックから メディア をクリックしたときの表示が今までは、
1画像が1行で表示され、その画像がどのコンテンツで使われているかなどの情報が同時に表示されていました。今回のアップデート後は、
このように表示され、直感的に画像を探しやすくなりました。
行表示ボタンをクリックすれば以前と同じような表示にも変更できます。
投稿を編集中に「メディアを追加」で表示されるポップアップは以前が、
4.0では、
と、若干ですが画像の表示が大きくなって以前より選びやすくなっているようです。
プラグインの画面インターフェースが分かりやすくなりました
以前のプラグインの画面は、
このように必要な機能が並んでいる感じでしたが、4.0では、
デフォルト表示が おすすめ になり、表示方法も画像が使われてだいぶ見やすくなりました。プラグインのメニューも6つあったものが3つになり、だいぶスッキリしました。既存のプラグインを検索するという意味とはだいぶ違っていた プラグインのアップロード(zip形式のプラグインをインストールする) は別の場所に移動して、
クリックして、
アップロードする画面も分かりやすくなりました。
まとめ:メジャーアップデートではなかったけれども
4.0ということでテーマが新しくなるようなメジャーアップデートなのかも、と思ったりもしましたがそうではなくて通常のアップデートということです。しかし、細かいところで使いやすさがアップしていました(^^)/
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