
最近ある方から「こういう画面を作りたい」ということを聞いて「そうかーちょっと面白そうだから試してみよう!」と思いました。
せっかくバージョンアップしたばかりなのでまっさらなWordPress4.4を入れてそこで画面を確認してみようと思ってインストールしたのですが、実際に画面を作るのにデータがこんな感じではリアリティが…足りないと思いました。そこで以前見つけていたWordPress用の日本語ダミーデータを使ってみることにしました。
WordPress用の日本語ダミーデータをダウンロードする
検索したところ、こちらに情報がありました。
http://nuuno.net/note/wordpress-testdata/
このダミーデータの目的はテーマがコンテンツの内容によって崩れることがないか?を試すためのもののようです。例えばとてつもなく長いタイトルだったらどのように表示される?とか、メニューの階層化はどんな感じにみえる?などが確認できる様々なデータがあるようです!
データはこちら、というリンクをクリックして
https://github.com/jawordpressorg/theme-test-data-ja
githubのこのサイトに行き、Download ZIP をクリックしてファイルをダウンロードします。

ダウンロードしたzipファイルを解凍します

こういうフォルダの中に

3つのファイルがあります。この中の、 wordpress-theme-test-date-ja.xml というファイルがダミーデータです。
WordPressサイトにダミーデータをインポートする
WordPressサイトにダミーデータをインポートします。

ダッシュボード ツール>インポート をクリック

いろいろなインポートの種類が表示されますので、WordPress をクリックします

最初はこのプラグインがインストールされていないので、この画面が表示されます。今すぐインストール をクリック

プラグインを有効化してインポートツールを実行 をクリック

WordPressのインポート 画面になります。

ファイルを選択 をクリックして、先ほど解凍したフォルダの wordpress-theme-test-date-ja.xml を選択します

ファイルをアップロードしてインポート をクリック

この画面が表示されます。投稿者がたくさん表示されますがここはそのままにしておいて下の方の

添付ファイルをダウンロードしてインポートする にチェックを入れて、 実行 をクリックします。これでコンテンツで使用する画像がダウンロードされます。

このような画面が出て、多少取り込めないものはあったようですがこのぐらいなら問題ないかな~と思います。
これでデータの準備は終了です。
ダミーデータを見てみる
ダミーデータを見る前にメニューの設定だけしておきたいと思います。

ダッシュボード 外観>メニュー をクリック

右ブロックの下の方にある、メニュー設定 の テーマの位置 のところにある メインメニュー にチェックをいれて メニューを保存 をクリックします。
これで準備が整ったので、サイトを見てみます。
ダミーデータを入れる前は、

こんな感じでしたが、入れた後は

このように、メニューもたくさん表示されコンテンツもたくさん入っています(^^)/
細かく見ると、

こんなに長いタイトルのコンテンツがあったり、

アーカイブも数年分入っています

カテゴリーも、こんなにたくさんあります!
ダッシュボードで見ると

投稿の公開コンテンツが40、

固定ページの公開コンテンツが20になっていました!
まとめ:実は知らなかったような機能も確認できました
今回はある機能を試すためにある程度コンテンツが欲しかったために、このダミーデータを入れてみたのですが、入れてからたくさん入っている記事を見ていたら「え?こんな機能があるの?」というようなものも見つけました。これに関しては後ほどじっくりと研究して場合によってはblogに記事として書きたいと思ってます。
ということで、テーマを作る方、ダミーのデータが欲しい方にはもちろん、WordPressの様々な機能を知りたいという方にもこのダミーデータはお勧めです(^^)/
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