先日、八王子WordPressもくもく会で色々な方とお話をして「日本の天気を表示するプラグイン」がある、ということを知りました。以前探したときは、日本のお天気を簡単に表示できるプラグインがなくて色々苦労して表示できるような記事を書いたのですが、プラグインがあるならこんなによいことはないです!ということで早速使ってみました。
Weather in Japanプラグインのインストール
Weather in Japanプラグインをインストールします。
ダッシュボード プラグイン>新規追加 をクリック
Weather in Japanと入力すると
このプラグインが見つかりますので、今すぐインストールをクリック
有効化をクリック。これでインストールが終了です。
東京の天気を表示するには?
ウィジェットに表示することができる、というものらしいですので
ダッシュボード 外観>ウィジェットをクリック
このWeather in Japanウィジェットをクリックして
表示させたいウィジェットエリアをクリックしてウィジェットを追加をクリック
こんな感じに、お天気の指定画面がでました。
とりあえず東京の今日・明日・明後日を表示したいので
このようにチェックして
保存をクリック
Weather in Japanウィジェットの表示確認
表画面で見てみると…
このように東京の今日、明日、明後日の天気と気温が表示されていました。しかし、よく見ると、気温に関しては、今日の最高気温、明日の最低気温、最高気温しか表示されていませんでした。
この表示を見て、しばらくこのプラグインのソースを見たり、利用しているWebサービスから返ってくる値を見たりしました。どうもWebサービスから戻ってくる値自体が表示されている気温以外はNULLで返ってきているようです。
このプラグインに関する、作者さんのブログ Weather in Japan|天気予報を表示するプラグイン【WordPress】 を見ると、このウィジェットのハードコピーは温度が全部出ているけれども、ショートコードで埋め込んだと思われる部分は温度は今回埋め込んだように一部出ていないところがありました。
ということを考え合わせると「このプラグインを作った頃と今現在とでWebサービスからの戻り値が変わっている」のではないかなーと思いました。
でも天気は全部取ってこれている!
たまたま東京の天気が全部同じだったので、お天気大丈夫かなぁと他の都市も表示すると
こんな感じに天気が全部違う都市もあったので、天気は3日分とれていると思います!
温度って必要ですか?………まぁあればいいですがね。
温度も今日の最低気温と、明後日の気温がわからないというだけ(ポジティブに!)なのでこのままでもいいかなぁとも思います。
あるいは割り切って「天気予報がわかればいい」ということにして、温度は表示しないようにすることも可能です。
利用している子テーマのstyle.cssなどに
p.thermometer { display:none; }
このように指定すれば、
こんな感じに、天気だけの表示にすることができます!
まとめ:データ提供サービスを使うとこういうこともありますよね。
このプラグインは livedoorが提供している気象データ提供サービス「Weather Hacks」を利用しています。
このWebサイトの例
のURLをたたいて確認すると、
"date":"2018-07-19","temperature":{"min":null,"max":{"celsius":"35","fahrenheit":"95.0"}},(中略) "date":"2018-07-20","temperature":{"min":{"celsius":"24","fahrenheit":"75.2"},"max":{"celsius":"35","fahrenheit":"95.0"}}(中略) "date":"2018-07-21","temperature":{"min":null,"max":null}
このように、今日は最高気温、明日は両方の気温が返ってきていますが他はnullになっています。やはり元から値が返ってきていないのでそれは仕方ないですね。
データ提供サービスを利用するのはとても便利なのですが、提供側としてはサーバーの負担とか仕様を変更したい事情とかがあるので、いつもいつも同じ状態で使える保証はありません。ひょうっとすると今だけちょっとおかしくてそのうち直るかも?とかも思うのですが本日現在だとこういう感じでした。
お天気はわかるので、それだけでも助かりますね!
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