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手軽に透明pngを使って、WordPressの公式マークを透過してみた方法

この記事は最終更新日から7年経過しています。内容が古い可能性があります。

以前ご紹介した「手軽に透明png」というフリーソフトは、画像の背景を透過するのにとても便利でよく使っています。以前書いたときは気がついていなかった透過するときのちょっとしたテクニックを使って、WordPressの公式マークを透過してみたのでそれについて書きます。

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手軽に透明pngのご紹介

手軽に透明pngについて以前書いた記事はこちら

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当時と今現在と、プログラムのバージョンも同じようですのでインストールの方法や基本的な使い方についてはこちらの記事をご覧ください。

このような画像を

こんな感じに背景を透明にした画像にする、とても便利なフリーソフトです。

WordPressの公式マークをダウンロードして透過してみる

WordPressの公式マークをダウンロード

WordPressの公式マーク

https://wordpress.org/about/logos/

においてあります。この画像はChromeを右クリックして日本語に翻訳したものですが

公式のWordPressロゴが必要ですか?WordPressの誇りをあなたのブログのボタンで見せたいですか?あなたは正しい場所に来ました。

と、あるようにここのロゴを使うのが正しい方法のようです。

矢印で示した青いロゴをダウンロードしました。

ダウンロードしたロゴの背景を透過した方法

ダウンロードした画像は

このように背景が水色になっていたので、この水色部分を透明にしたいと思い「手軽に透明png」を使いました。

手軽に透明png でダウンロードしたファイルを開きます。

塗りつぶしモード をクリックして、

背景をクリック

しかしこれだと、マークの周りにだいぶ水色の部分が残ってしまいました。影がついているため、微妙に色が違うようです。

そこで、

誤差許容度 というところをクリックして

スライダーを動かすか、テキストボックスに入力で 100 にしました。そして

もう一度、塗りつぶしモード をクリックして

背景をクリックしたところ

背景がきれいに抜けました。

背景の色が微妙に違う色になっているときはこの 誤差許容度 というところの数値をいろいろ変えてみると背景がきれいに抜けるようになるようです。このときの100もいろいろな数値を入れてみた結果、この100ぐらいがちょうど良く背景の色が抜けるものでした。

おまけ:WordPressの公式マークをどのような場合に使っていいのか、について

今回WordPressの公式ロゴを使うに当たって、ちゃんとした利用規約について見てみようと思いました。

http://wordpressfoundation.org/trademark-policy/

というところに、WordPressの公式マークの利用規約が書いてあります。Chromeを右クリックして日本語に翻訳してみます。

このような感じになります。

内容を読んで自分なりに理解したところでは、

・営利目的の会社名やドメイン名にWordPressという名称を使うことはできない

ということ。たとえば 日本WordPress株式会社 とか wordpress-japan.jp とかはだめということかなと思います。

また

その他のWordPress関連のビジネスやプロジェクトでは、WordPressの名前とロゴを使用してサービスを参照して説明することはできますが、製品、プロジェクト、サービス、ドメイン、または会社名の一部として使用することはできず、 WordPress FoundationやWordPressのオープンソースプロジェクトとの提携を示唆しています。

ということが書いてあります。サービスやプロジェクトの一部として使うことができないというと、、、自分のサービスでWordPressという単語を使うのは、かなり難しいのかな?と思いましたが、その下に具体例があり

たとえば、コンサルティング会社は、そのビジネスを「123 Webサービス、中小企業向けのWordPressコンサルティング」と表現することはできますが、そのビジネスを「The WordPress Consulting Company」と呼ぶことはできません。同様に、WordPressテーマに関連するビジネスは、テーマは、世界最高のWordPressテーマですが、 “それ自体を” The WordPress Theme Portal “と呼ぶことはできません。

「123 Webサービス、中小企業向けのWordPressコンサルティング」、がOKならこのような表現でWordPressの相談とかを受けるようなサービスでも大丈夫そうです!

さらにこのようにあります。

同様に、WordPressまたはWordCampのロゴを製品やサービスを説明するページの一部として使用することもできますが、会社や製品のロゴやブランディング自体の一部として使用することはできません。いかなる場合でも、トップレベルのドメイン名の一部としてWordPressまたはWordCampを使用することはできません。

うんうん、それはそうですよね。

このポリシーの目的は、WordPressの商業活動を制限することではありません。私たちはWordPressベースのビジネスを推奨しており、このポリシー(Automattic、CrowdFavorite、およびStudioPressのほんの一例です)に準拠しながら、何百もの人々が繁栄しています。

「私たちはWordPressベースのビジネスを推奨しており」というところはWordPressでビジネスをしようとしている私のようなものには安心できる一文でした。

ということを読んで考察した結果、WordPressの公式ロゴは会社のロゴの一部として使ったり、WordPress公式の会社であるというような誤解を生じないような使い方をすればOKなのではないかと思いました。

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