初めてのScratchにオススメ。ボールを動かして、軌跡を画面にペイントする

毎月第3土曜日に八王子CoderDojoを開催しています。明日がその開催日なのですが、今回は初めてのお子さんが多く参加するという話を聞きました。
お子さんは大概の場合ちゃんとしたゲームを作りたいという希望が多いのですが、いきなりゲームを作り始めるとなるとメンターがかなりヒントを出さないと進みません。まずは自分でScratchというものに慣れてもらいたいなと思って、簡単なボールを動かすというところから始められて少しずつ興味が出てくれるようなものを作ってみました。
子供だけでなく大人の方もやってみるとかなり面白いので、ちょっとやってみようかな?と思われたらぜひ参考にしてください。

Scratchの始め方、楽しみ方、情報について

Scratchの始め方については、

12月に子どものためのプログラミングイベント「第1回 CoderDojo 八王子」を開催することとなりました(^^)/ CoderDojo(コーダー道場)とは小中学生のための

こちらに書いてあります。インターネットに接続できればあとはメールアドレスがあればすぐに始めることができます。

このブログでも他にいくつかScratchの記事を書いています。

CoderDojo八王子ではScratchを使って、お子さんがプログラム作成体験をしています。Scratchはゲームやアニメーションが簡単に作れるツールです。 作品を公開すれば
最近「2020年代に向けた教育の情報化」ということばをよく耳にします。いよいよ学校教育でも教育を情報化したり、プログラミング教育を本格的に開始したりするようです。 私がメンター
小中学校の夏休みももう半分過ぎてしまいましたね(^_^;。八王子CoderDojoでは毎回簡単なブロックを組み合わせてゲームを作ることができるScratchを使って、みなさん思

また、Scratchは書籍もたくさん出ています。

小学生からはじめるわくわくプログラミング2
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Scratchで学ぶ プログラミングとアルゴリズムの基本
中植 正剛 太田 和志 鴨谷 真知子
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もっと勉強したい!と思ったときには書籍があるのはありがたいですね。

Scratchでボールを自由に動かしてみる

初めてのお子さんでもできるように、1つのボールを使って簡単な動きをするものを、1から作ってみたいと思います。

Scratch で 作る をクリックするとこの初期画面になります。

1 スプライトというキャラクターを表すものです。最初はかならず猫が1匹います
2 スクリプト このタブが選ばれているときに
3 この部分にブロックを使ってプログラミングしていきます。

まず最初に猫を消してボールをスプライトとして追加したいと思います。

猫を消すには

猫の上で右クリックして 削除 をクリック

削除されました。

ボールを追加するには

スプライトをライブラリーから選択 をクリック

いくつかボールがあるので好きなボールをクリックして、

OK をクリック

ボールが表示されました。

ボールを動かしてみたいと思います。

スクリプトの イベント をクリック

[緑の旗]がクリックされたとき をクリックして

右側のプログラムを書くエリアにドロップします。

制御 をクリックします。

この ずっと というブロックを

[緑の旗]がクリックされたとき の下にくっつけます。

動き をクリックして

10歩動かす

ずっと の中に入れます

動き の下の方にある もし端に着いたら、跳ね返る

10歩動かす の下にいれます。

[緑の旗]をクリックします

ball1

同じところを行ったり来たりしました。ちょっと角度をつけたいので

[右に]15度回す

[緑の旗]の下にいれてみました

ball2

これで、ボールが自由に動いている感じになりました。
* 実際にはこのようにしても行ったり来たりになってしまうときもありました(^_^;。詳しくは補足をご覧ください

ボールが動いたところをペイントするようにしてみる

つぎにボールが動いたところにペイントで線を引けるようにしてみましょう。

スクリプト ペン をクリックして

ペンをおろす

ここにいれてみます。

[緑の旗]をクリックします

ball3

ボールが動いた軌跡が線になってペイントされました。赤いボタンをクリックして止めてから再度動かしたときもそのまま線が引かれます。

ずっと動かし続けるとどんどん線が増えてしまうので、[緑の旗]をクリックしたタイミングで一度線をクリアしておきます。

消す

最初のところにいれます。

ペンの色や太さを変えてみる

ペンは色や太さを変えることができます。

この色の部分をクリックしてから、

このようにマウスが乗っているところで

クリックするとその色にすることができます。

ペンを下ろす のあとに この色指定のブロックをいれます

また、

このブロックを使って、色を少しずつ変えることもできます。

ずっとの中に入れてみます。

[緑の旗]をクリックします

ball4

このように虹色の線になりました(^^)/

ペンの太さ
も指定できます

ペンの太さを1にする を

ここにいれます。

ペンの太さも少しずつ変えられるので この ペンの太さを1ずつ変える

ずっと の中に入れます。

[緑の旗]をクリックします

ball5

色も太さもどんどん変化しました!

ここに作ったものを埋め込んでみたので実際に触ってみてください

     

   

まとめ:数字の部分は好きな数字に変更できます

ここまで作っていきましたが、

数字の部分は好きな数字に変更できます。ここに好きな数字(半角で入力してください)をいれて変更するとどのように動きが変わるのかを見るのも面白いかと思います。

このように少しずつ技を追加していけば自分で考えて少しずつ発展させていけるのかな~と思いました。

この動きにマウスをクリックしたらその位置に移動した上に太さが1増える、というようなものも作ってみました

     

   
Scratchはすべて中を見るでブロックがどのようにできているかを確認できます。また、人のScratchを

リミックス というボタンを押すことで、できあがっているScratchに自分なりの変更を加えることもできますよ(^^)/

補足:行ったり来たりしないために

同じ場所を行ったり来たりということを避けるために [右に]15度回す をいれましたが、これでも何度かやっているうちに行ったり来たりになってしまうことがありました。15度ずつ動くので角度によってちょうどまっすぐの角度を向いてしまうようです。

そこで、15度のかわりに



演算 1から10までの乱数
15のところに持って来て

1から180までの乱数 に変更します。これで毎回違う感じに動いてくれるようになります。

兎本美佳
ブログを見た人がそのままできたらいいなと思って、できるだけ丁寧に書いています。blogに書いたようなネタの有償対応のご相談は「ゆうそうと」へいただければと思います(^^)/ 無償での対応をご希望の場合は、コメントをいただけましたら可能な場合はコメントを返させていただきます。

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