コーディング向きのフリーソフト「サクラエディタ」を使ってGrepしてみる

「サクラエディタ」というのはWindowsのフリーソフトです。文字コードの対応や、正規表現が使えるなどプログラムやHTMLのコーディング時にも便利なので使っている方も多いかと思います。
といいつつ、私はずっと「秀丸」を使ってきているので「サクラエディタ」があるということは昔から知っていましたが使ったことがありませんでした。
blog記事で正規表現について書いてみようかなと思ったのですが、有料の秀丸をダウンロードしてという説明もなかなか難しそうだったのでこれを機会に初めて「サクラエディタ」を使ってみようと思い立ちました。

サクラエディタとは?

サクラエディタ Wikipedia

原作者はnakatani(たけ)。1998年頃から原作者により「テキストエディタ」の名前で開発が進められ、2000年頃からソースを公開して開発が行われるようになる。2013年現在もSourceForge.netで開発が進められており、誰でも開発に参加できる。

という歴史となっているようです。秀丸はもう数年早く作られたようですがほぼ同時期のソフトウェアだと思います。

sourceforgeサクラエディタ

を見ると最終更新が 2015/03/01 と、まだ更新が続いているようです!安心ですね。

ダウンロードとインストール

sourceforgeサクラエディタ

にある

インストーラパッケージダウンロード をクリック

ダウンロードのページで 最新版ダウンロード sakura_install2-1-1-4.exe (2.1.1.3) をクリックします。

ダウンロードした sakura_install2-1-1-4.exeダブルクリックしてインストールします。

以下、特に問題なさそうだったので全部デフォルトのまま 次へ を押し続けました。

これでサクラエディターのインストール終了です!

サクラエディタファーストインプレッション

サクラエディタを起動してみます

スタートボタン クリック

すべてのプログラム クリック

サクラエディタ をクリックして サクラエディタ をクリック

おぉ…、なるほどこういう感じの画面なんですね。ちょっとだけ使いやすく設定をしてみます。

設定>フォント設定 をクリック

なぜかいつも使っている やさしさゴシック が選べなかったのでIPAゴシックにして、文字を大きくしました。

タブが表示されるように 設定>タブバーを表示 をクリック

折り返しを、

設定>折り返し方法 右端で折り返す とします。これでわたし的にはつかいやすくなりました(^^)/

この状態で秀丸と見比べてみました。

エディタとして使うときに、これがこうでないと使いにくい!と思うようなところ

・複数ファイルを開いたときに便利なタブ機能がある
・既存のファイルを修正したときに分かるような仕組み(サクラエディタでは (更新)、秀丸では * が表示される)
・行番号の表示

などについて見てみましたが、秀丸と較べて遜色なく機能が備わっていました(^^)/。サクラエディタはカーソルがある行にラインが引かれるので、秀丸よりちょっと分かりやすいかもしれません。

文字コードの対応具合を見てみる

HTMLやプログラムでコードを書いて保存するときに文字コードというものが問題になります。日本語が表記されていてそのファイルをサーバーにアップロードして使う場合、最近はUTF-8という文字コードで保存することが多くなっています。そのコードも一昔前まではEUC-JPというものが主流でした。

また、通常のテキストファイルなどはSHIFT-JISで保存されることが多いです。

Windowsに附属のメモ帳だと、UTF-8で保存されたPHPファイルは問題なく表示されますが、EUCで保存されたPHPファイル

このように文字化けして表示されてしまいます。

秀丸ではこれを表示しようとすると、

このようにエンコードが違うので エンコードの種類を指定し直す という処理をして表示することになります。

サクラエディタでは

エンコードの種類を指定し直すこと無く、そのまま日本語が表示されました。これはなかなか便利かな~と思います(^^)/。文字コードに関する部分もばっちりのようですね。

Grepしてみる — Grepって(^_^;?

仕事をしていてエディタでよく使う機能に Grep があります。

たとえば単純なHTMLならURL欄にあるHTMLを開けば修正することができますが、PHPを使って表示している場合など「どのファイルでそのページを表示しているのか?」を探すことになります。1つのファイルではなく、いくつものフォルダに入っている複数のファイルをいっぺんに調べます。

Grep wikipedia

Grep(グレップ)は、UNIXおよびUnix系オペレーティングシステムにおけるコマンド。テキストファイル中から、正規表現に一致する行を検索して出力する。

ということですが、正規表現だけで無く普通の文字も検索できるので普通の文字を検索してみたいと思います。

Grepするときは、あるファイルを開いておいて、そのファイルが入っているフォルダとそれ以下のフォルダを探すことが多いです。

ファイルを開いて、

検索>Grep をクリック

条件 という欄に検索したい文字、今回は ユーザー を入力して 検索 をクリック。

数秒後、サクラエディタの新しいタブ

このように検索結果が表示されました。どこにある何というファイルの何行目に ユーザー という文字が見つかったという結果が表示されています。全部で114個みつかったのですが、とても速く数秒で検索結果が出ました。

見つかったファイルを見てみたい場合は見たいファイルの行にカーソルがあるときに F12 を押すと、

このように、そのファイルが別タブで開かれます。これで探したり修正したりのスピードがぐっとアップします!

これは、、つ、使える…。

まとめ:サクラエディタはコードを扱うときにとても使いやすい無料ソフトです

まだ色々なことをしてみてはいないのですが、今時点で「秀丸と較べて遜色なく使える」予感がします。秀丸と同じようにかなり長い間使われ続けていることで関わっている人も多く、困ったときにググって調べても多くのページがヒットするので安心です。

ということで無料のコーディング用エディタはサクラエディタをお勧めします(^^)/

兎本美佳
ブログを見た人がそのままできたらいいなと思って、できるだけ丁寧に書いています。blogに書いたようなネタの有償対応のご相談は「ゆうそうと」へいただければと思います(^^)/ 無償での対応をご希望の場合は、コメントをいただけましたら可能な場合はコメントを返させていただきます。

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