先週7月3日に八王子で行われたSwift勉強会の一部に、「ROMOと遊ぼう!」というコーナーが有り、今話題のiPhoneをエンジンとした知育ロボット ROMO に出会いました!
そしてなんと、帰りにはそのROMO(ロモ)をお貸しいただいたので、立ち上げるところの様子をレポートします!
ROMO(ロモ)って何?
ROMO公式サイト
http://www.romotive.jp/
KICKSTARTERで資金を調達して製品化された、スマートフォンロボットです。
子供向けの知育ロボットということですが、色を識別したりライン上をたどって移動したりする機能も持っています。
プログラムしなくてもiPhoneアプリから動作の組み合わせをオリジナルに指定して、自分なりに動かすことができます。
開発者向けにSDKキットが提供されているので、ROMO用IOSアプリを作ることができます。
複数台のROMOがどんな風に動いてたか(^^)/
八王子の勉強会会場で複数台のROMOが動く様子
会議室に4台ROMOがいて、自主的に動いている様子です。壁にぶつかってもキャタピラなのでちゃんと自分で立ち直ることができます。表情もかわいいです♪
宇宙から飛来したばかりのROMOに色々な動作をさせることをおぼえさせる、というところからROMOとのつきあいが始まります。
ある程度おぼえてくると、
・色を追いかけます
・キャタピラーなので壁にぶつかると自分でなんとかしてくれます
・コントローラーアプリでリモコンカーのように動かすことも出来ます!
・WebサイトからROMOに電話をかけて、ROMOを動かしたり周りの様子をカメラで見る
ROMOのこの様子を動画で撮って全部貼り付けようと思ったのですが、いつも動画を撮るiPhoneがROMOについている(^_^;ため、なかなかたくさん撮影してアップすることができません。
また、開発者としてはSDKキットが提供されています。iPhoneのアプリとしてROMOアプリを作ることが出来ます。
SDKキットはこちらからダウンロード出来ます。
http://static.romotive.com/docs/v1.0/
私は亀を2匹飼っているのですが、出かけているときはwifiカメラで様子を見ています。固定カメラなのでどうしても亀の居場所によって見えなくなってしまうので、自由に操作できたらなぁと思っていたのでこの辺を解決すべく、ROMOに独自のアプリを仕込んで世界で1台の 自宅監視員ロボット を作りたいという野望を持っています(^_^;。
手順としてまずはROMOの機能をすべて確認し、それからアプリを作る予定です。
ということでこのblogは「ROMOその1」として、これから複数回に分けてROMOの魅力に迫ります(^^)/
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