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ウィジェットをショートコード化して、投稿や固定ページに表示できる Widget Shortcode

この記事は最終更新日から6年経過しています。内容が古い可能性があります。

WordPressにはウィジェットという、指定しただけで色々なものを表示してくれる便利な機能があります。ウィジェットはウィジェットエリアに貼り付けるという使い方なのですが、ウィジェットエリアはテーマによって位置や数が違うので思い通りのところにウィジェットを表示できないこともあります。そんなときに便利なのがWidget Shortcodeというプラグインです。これを使うとウィジェットがショートコード化できるので、ウィジェットエリアだけではなく投稿や固定ページにもウィジェットを貼り付けることができるようになります。

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ウィジェットエリアとウィジェットのおさらい

WordPressを使い始めた頃、ウィジェットエリアウィジェットが別の意味ということがわからずにちょっとごちゃごちゃしていました。

ダッシュボード 外観>ウィジェットをクリックすると

このような画面になります赤枠で囲った部分がウィジェットで青枠で囲った部分がウィジェットエリアです。ウィジェットエリアウィジェットを並べる、という感じですね。

ウィジェットエリアウィジェットは利用しているテーマやプラグインによってだいぶ違います。この画面はWordPressをインストールした直後でテーマがTwenty Seventeenの状態です。

ウィジェット:RSSフィード

例えばですがウィジェットでRSSフィードというものがあります。

RSSフィードウィジェットをブログサイドバーというウィジェットエリアに

こんな風に設定すれば、サイドバーに

このように表示することができます。例えばこのRSSフィードウィジェットを固定ページに表示することができれば「ゆうそうとITブログRSSフィード」というようなページが表示されると思うのですがウィジェットエリアがないため、表示できません。

Widget Shortcodeのインストール

ということで、ウィジェット表示をショートコード化できるプラグイン、Widget Shortcodeをインストールして使ってみます。

ダッシュボード プラグイン>新規追加 をクリック

Widget Shortcodeと入力すると、

このプラグインが見つかりますので、今すぐインストールをクリック

有効化をクリック。これでインストールが終了です。

Widget Shortcodeを使って、ショートコード化されたウィジェットを貼り付ける

この状態で先ほどのRSSフィードウィジェットを開くと

Shortcode:という項目が増えていて [widget id=”rss-2″]というショートコードが表示されました。

固定ページに貼り付けてみます。

これを公開して、表示させると

このように固定ページウィジェットRSSフィードを表示させることができました!

ウィジェットエリアには表示させたくなくてショートコードだけ作りたいときは!?

ここまでやって「あれ?サイドバーにはもう表示させたくないけど、そうするとショートコードの設定も消えちゃうよね??」と思いました。

しかし、このプラグインはそこまでも考えてくれていました。

ダッシュボード 外観>ウィジェットをクリックすると

Widget Shortcodeというウィジェットエリアが追加されていました!

クリックすると、

このウィジェットエリアは表画面に表示されないかつ、[ウィジェット]ショートコードとして利用することができる。

というようなことが書いてありました。ウィジェットに表示したくないけどショートコードとして使いたいウィジェット

このWidget Shortcodeというウィジェットエリアに追加すれば良いということですね!

まとめ:ウィジェットが好きなところに貼り付けられるのは表現の幅が広がりますね!

プラグインやテーマによって、ウィジェットは様々なものがあり、今までは「こんな便利なものがウィジェットエリアでしか使えないとは~」と思ってきましたがこのWidget Shortcodeを使えば、どこにでもウィジェットを貼り付けることができるので便利ですね(^^)/

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