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「Googleプライバシー診断」とは?なにが診断できるのかやってみました

この記事は最終更新日から6年経過しています。内容が古い可能性があります。

今日ブラウザを開いたら「Googleプライバシー診断を受けてみよう」という表示がありました。「プライバシー度とかが点数とかでわかるのかな?」と思って、「Googleプライバシー診断」を受けてみたので、その内容について書きます。

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Googleプライバシー診断をやってみる

ブラウザに表示されていたのは、

このような表示でした。「診断」と聞くと、ついやってみたくなるのが人情です。

診断を開始するをクリックして診断を開始しました。

この表示は最初の1回しか出なかったようで、それを逃してしまった場合は

このURL

https://myaccount.google.com/intro/privacycheckup?hl=ja

をクリックすれば、

この画面が出るので開始をクリックして、診断をすることができるようです。

Googleプライバシー診断の内容

診断を開始すると、このような画面が表示されます。

この画面は下に長く、沢山のプライバシー診断項目が表示されています。それら一つ一つについて見ていきたいと思います。

ウェブとアプリのアクティビティ

Chromeで行った検索、アプリの使用、ウェブサイトへのアクセスなどが保存されます。この結果をGoogleアシスタントやGoogleマップで利用します。

この場合、(オンになっています)なのでアクティビティは保存され、そのデータを利用してGoogleアシスタントやGoogleマップでの表示に役立てているということになります。

これがオンになっているとどのような履歴が残っているのか、見てみます。

ロケーション履歴を管理をクリックします。

ある日の私の情報ですが、

このように検索履歴や見たサイトが日時特定で保存されていました。なにかで捜査が必要なときに役立ちそうな情報ではありますよね(^_^;)。

ロケーション履歴

これをオンにしておくと、自分がいつどこにいたか?ということが記録されるようです。

残念ながらオンにしていなかったので、記録は全くありませんでした。

オンにしておけばこの地図にいつどこにいたか?ということが記録されていたのかと思われます。

端末情報

スマートフォンやタブレットなどで、情報も使うかどうか?ということを保存するかどうかということかと思います。

たとえば、連絡先リストのユーザー名や端末上のアプリについて、Google による音声認識の精度が高まります。

音声アクティビティ

音声入力をアカウントに保存して、ユーザーの声の認識精度や音声認識機能の改善に役立てます(「OK Google」と発声して音声検索する場合など)。

ということのようです。

PCで音声検索をするには、Chromeの新しいタブをクリックして

マイクをクリックして話しかけると、検索をしてくれます。この音声をGoogleに保存して、今後の音声検索の精度を高めるかどうかという設定をここでするようです。

結論:Googleプライバシー診断でわかること、できること

ということで、色々見てみましたが、当初は

「あなたのGoogleプライバシー診断は100点中、80点です!」

とかいう結果を期待していました(^_^;)。

しかしそうではなく、Googleに自分のアカウント(gmailアドレス)で保存されているいろいろなプライバシーに関わるデータの保存状況を調べることができるということが「Googleプライバシー診断」ということなのだなということがわかりました。

また、「Googleプライバシー診断」は設定をするだけでなく、今まで保存されていたデータで消したいデータがあれば

この辺からデータを削除することもできます。データについて詳しくは、

Google ユーザー自身がプライバシーを管理できるようにする。

こちらに書いてありますので、ご興味のある方は見てみてください。

結論として、自分のGoogleアカウントのプライバシー情報は一度確認して、自分の希望している保存内容と合っているかどうかをチェックした方がいいなと思いました!

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