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「Gitが、面白いほど分かる基本の使い方33」でBitbucketとSourceTreeを使えるように!

この記事は最終更新日から8年経過しています。内容が古い可能性があります。

仕事でプログラムの開発をしています。最近はリポジトリを使ってソースを管理していますが、Gitというバージョン管理システムが自分的にはややこしくて色々苦労しています。
そんなときにちょうどFBFの大串さんが「Gitが、面白いほど分かる基本の使い方33」という本を出され、とても分かりやすい本でしたのでそれについて書きます。

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Gitで困っていたこと SourceTreeが使えない… BitBucketの情報が少ない

私の開発環境はBitbucketというリポジトリをローカルPCにインストールしてあるgitを コマンドラインで たたいて管理していました。Gitをローカルで操作するにはSourceTreeというソフトが多く使われていて、人気もあります。私も最初それを使おうと思ったのですが、何がなにやら…頭が混乱してしまい間違ったコミットやプッシュをしてしまうようなこともあり、使うことを諦めました。まだ、コマンドラインの方が少しは理解できたので使ってきましたが、やはり 視覚的に分かりやすいSourceTreeを使いたいとは思うのですが、ネットなどで検索すると GitHub + SourceTree の事例は多くあるのですが、Bitbucket + SourceTree の事例は多くは無く、そういう意味でもなかなか手が付けられずにいました。GitHubは基本的にソースは公開なのですが、Bitbucketは基本的に非公開なので仕事で使うにはこちらが便利ですがGitHubほどは普及していないので事例が少ないのかもしれません。

そんなときに著者の大串さんから

この本を出したので コワーキングスペース八王子 8Beat に献本いただけるというお話をいただきました。中身が「BitBucketとSourceTreeを使ったGitの初心者向けの本」ということを聞いて「これだ!」と思いました。

リポジトリやGitを知らない人がコミットしたりプッシュしたりできるようになった

すぐに読んで使ってみればよかったのですがGitは開発に直結していて、毎日コマンドを叩いて使っているのでなかなかきっかけがつかめませんでした。

そうこうしているうちに新しいプロジェクトが立ち上がり、デザインとコーダーをやる人(仮にAさんとします)にGitの使い方を教えることになりました。そのとき、あの本だ!と思いました。Gitやリポジトリなど全く分からないAさんにざっと「リポジトリとは?」という説明をした後に「Gitが、面白いほど分かる基本の使い方33」を手渡して、「この本に全部書いてあるからやってみて」と言いました。

AさんはMacを使っていますが、SourceTreeはWindows版もMac版も両方ともあるので問題ありません。

できるかな~?と思って見ていましたがなんとかその日のうちにBitbucketSrourceTreeをインストールしてコミットしたりプッシュできるようになっていました。すごいです。この本がいかに分かりやすいかと言うことが分かりました。

Kindle版のすすめ

しかし、自分ではまだSourceTreeを使っていませんでした。せっかく本が出たし、内容もイラストが豊富で、初心者向けでわかりやすく「これはいいなー」と思ったのですが、実は読み進められませんでした(>_<)。

というのも、年相応に小さい文字が読みにくくなっている私にはちょっと文字が小さく感じてしまうのです。それでもなんとか「書籍用の拡大鏡を買えばいいのか…」と思っていたのですが、ある日「そうか!Kindleがあるじゃないか!」と気がついてさっそくKindle版も購入しました。

PC用のKindleが2015年1月から使えるようになっています。

http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?docId=3078592246

こちらからダウンロードしたKindleがPCに入っているので、それで見てみたところ

見やすい(^^)/。200%ぐらいにするとバッチリ見ることができました。Kindle版があってよかったです♪

目次も常に左側に表示させることができるので、見たい部分にすぐジャンプできます。

ちょっとここがこうだったらなと思うのは拡大率を150%とかにしても次ページに行くと拡大率が100%になってしまうことと、文字検索ができないことです。いつかバージョンアップしてこの辺もいい感じになるといいなぁと思っています。

SourceTreeを使い始めてよかったこと

今までコマンドで管理していましたがSourceTreeを使い始めて Git Flow という開発ワークフローを知りました。今までも feature/ という名前を付けてブランチを分けたりしてはいたのですが意味が分かっていませんでしたが、この「Gitが、面白いほど分かる基本の使い方33」の 4-08 Git Flowを使った運用 という項があり

Git Flowとは、Git FlowをSorceTreeで使うには というような事がわかりやすく書いてあり初めて「そうだったんだ!」と理解しました(^^)/。

SourceTreeを使うとGit Flowも間違いなく運用できそうです。

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