ブログを書いていると文章だけになってしまう場合もありますが、Facebookなどでシェアされたときに画像があるかないかでは、印象がすごく違ってくると思います。ぱっと見ていい写真が使われているとつい見たくなったり、いいね! を押したくなったりします。
ダウンロードした画像は容量が大きいものが多いので私の場合はFireworksで縮小したりしますが、初心者の場合は何を使ったらいいのかな?と思いました。ということでフリーの画像ソフトのJTrimを試してみました。
画像加工フリーソフト JTrim をダウンロードする
画像加工フリーソフト JTrim をダウンロードします。
このソフトを今すぐダウンロード をクリック。
jt153c.lzh というファイルがダウンロードされます。このファイルを右クリックして すべて展開 をクリック
jt153cというフォルダができます。今後使うときにわかるためにこのフォルダごと自分のわかりやすい場所に移動しておきます。
JTrimを使ってフリー素材の写真を縮小してみる
JTrimを起動するには、jt153cというフォルダを開いて、
JTrim.exe というファイルをダブルクリックします。
JTrimが起動しました。
ここに
[ryus_blogcard url=”https://usortblog.com//cc0-licenseo-free-photo-unsplash/”]
でご紹介した http://unsplash.com でダウンロードした画像を読み込んでみます。
画像をJTrimにドラッグ&ドロップします。(ファイル>開く からもできます)
この画像は 3456×5184ピクセル と大変大きいものです。大きすぎて全体が見えないので、
表示>ズームアウト を4回クリックして、
10%表示にして、全体像が見えるようになりました。
Webサイトに掲載するには横画像の方がいいのでこれを左に90度回転したいと思います
左矢印と90 のこのボタンをクリック
横向き画像になりました。
これをWebに掲載するには大きさを縮小したいと思います。縮小する前に表示を100%に戻します。
ズームイン を4回クリック
100%表示になりました。
縮小するには、
イメージ>リサイズ をクリック
現在のサイズが表示されるので、縮小したい幅を入力します。
幅を入力すると自動的に 縦 も同じ比率の数値が表示されますので OK をクリック
縮小されました。
元素材はそのまま取っておきたかったので、
ファイル>別名で保存 をクリックして、
別の名前で保存します。
このような表示が出ました。Exifデータはない方が良さそうだったので、
保存オプション をクリックして、
この
Exifデータを保持する のチェックを外して
OK をクリック
はい をクリック。これで縮小した画像が保存されました。
* これを一度すると、次回からはExifデータを保存しない状態が自動的に適用されます
ファイルを見比べてみると、加工前は6MBあったファイルが 0.1MBとかなり軽いデータになりました。
こちらが加工したデータです!
画像の一部を切り取ってみる
ブログに画像を使うときはもうちょっと縦の長さを短いものにしたいと思いますので、画像の一部を切り取ってみます。
イメージ>切り抜き をクリック
左上に 枠 が表示されます。この枠の範囲を切り取るようです。
枠の中をクリックして、移動することができます
枠の四隅にある □ をクリックしてドラッグすると、好きな大きさにすることができます。この大きさで良ければ
OK をクリックします
画像の一部を切り取ることができました。
JTrimの解説サイトはとてもわかりやすく、安心して使用することができます
JTrimには解説サイトがあります。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~ayum/gazouhenkan/jtrim/
ここにはJTrimの使い方がとてもたくさん載っていて、安心して使用することができます。
たとえば、
や、
など、よく使いそうなテクニックも親切丁寧に解説してくれているので「これならできそう!」と思いました(^^)/
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