電子書籍がだいぶ普及してきましたが、プログラムなど技術系のマニュアルはリアルな本の方がなぜか参照しやすいと思っています。技術系のマニュアルは大概の場合、ページ数が多く、パソコンの隣で開いておいて参照しながらキーを打ちながら使うため、両手が自由になって開いたままキープできるブックストッパーを使っています。そのブックストッパーをご紹介します。
つきあいはだいぶ長い、このブックストッパー
私がいつも使っているブックストッパーは、こちらになります。
考えてみるとこのブックストッパーを最初に知って買ったのは「王様のアイデア」でした。自分の記憶違いでなければ10年以上前だった気がします。まだインターネットではなく雑誌か何かで「良い」という事を知って買いに行ったような、、気がします。
黒いクリップ部分と、白い筒状の重し部分があります。黒いクリップ部分は見た目よりもたくさんのページが挟めます。
重さも2個で229gと、なかなかの重量です。この重さが挟んだときに安定してページを押さえてくれる秘密だと思います。
Amazonだと、
ここから購入できます。
この記事を書くのに検索するまで知りませんでしたが
なんとあの、トモエそろばんが販売元でした!会社四季報や六法全書や辞書に便利!とか書いてありますね。
ブックストッパーの使い方
マニュアルを見るときはこんな感じで使っています。
本の半ばぐらいまでくると、1つだけで押さえるのは厳しくなるので
2つ使います。販売単位は1個ずつなので是非購入されるときは2個買うことをお勧めします(^^)/
片方のページがとても多くなると挟むことはできませんが、
こんな風に、挟めるだけの分量を挟めば、重しがあるためちゃんと開いていてくれます。
マニュアルだけでなく小説なども挟んでます!
マニュアルだけでなく
親鸞 激動篇 上 (^_^;
このようなハードカバーの本も
挟んで読めます。
レッド・ライジング―火星の簒奪者 (ハヤカワ文庫 SF フ 21-1) (ハヤカワ文庫SF)
けっこう分厚いんですが、このような分厚い文庫本も
挟んで読めます。
ブックストッパーを利用する上での注意点
このように便利なブックストッパーなので、今まで長いこと使ってきましたが何度か壊れました。無理に挟もうとしたことが原因だと思いますが、挟む部分のバネがパキッと割れて、飛ぶ!というパターンで壊れました。
ネットで検索してみると同じように割れた、という書き込みを見たのである程度消耗品であるという割り切りで数年に一度買い換えています。とはいえ、前回購入したのは2012年だったので充分長持ちはしています(^^)/
あと、挟む部分がぎざぎざになっているのでとっても大事な本だと「跡が付く…」ということが気になる方もいるかもしれません。私は全然きにならないんですが、うすーく跡が付くかも、です。Amazonのレビューでそういうことが気になる方は指サックを付けて跡が付くことを予防しているようでした。
マニュアルを参照しているときは大概の場合頭をフルに使っているときなので、手でページを押さえたり、何かを置いて拡げていてもずれてページが閉じるなどイライラしたりすることなく両手が自由な状態で見ることができるようになるのはとても助かります。
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