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404エラーになるページをトップに飛ばすプラグイン「404 Redirection」

この記事は最終更新日から5年経過しています。内容が古い可能性があります。

ゆうそうとではIT相談を受けています。先日もあるCMSソフトからWordPressに移転されたお客様から「検索結果のページをクリックすると404エラーになってしまう」という連絡を受けました。
今まであったWebサイトと新しくWordPressで作ったWebサイトはトップページのURLは同じですが中にあるそれぞれのページは別のURLになってしまっていることが原因です。
一番いいのはすべてのページのURLを合わせることですが、同じコンテンツがあるとは限らないのでそれでも404エラーになってしまうときに、トップページに飛ばすプラグインをいれてみました。それについて書きます。

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404エラーになってしまうのはなぜでしょう?

たとえば、以前は http://example.com/お問い合わせ というページが存在していて、googleにもインデックスされていたので、サイト名などで検索したときに検索結果に example.com お問い合わせ などのリンクが表示されたりします。

このサイトをWordPressなど別のシステムに移転したときにお問い合わせページの名前が http://example.com/問い合わせ などの違うURLになる場合があります。そんなときに検索結果のURLをクリックしても

こんな感じに404エラーページと言われるものが表示されます。404エラーとは「指定されたURLのページは存在していません」というエラーです。

Webサイトに以前公開していたページを削除したり、非公開にしたときもこの404ページが表示されます。

せっかく検索結果からリンクをクリックしてきてくれたのに、このページの表示だとちょっと残念です。

404エラーに対応するプラグイン 「404 Redirection」

404エラーに対応するプラグイン 404 Redirection をインストールします

ダッシュボード プラグイン>新規追加 をクリック

404 Redirection と入力してリターン

このプラグインが見つかりますので 今すぐインストール をクリック

今すぐインストール が 有効化 に変わったらクリック

これでプラグインのインストールと有効化と設定は終了です。

404 Redirection をインストールすると、404エラーの時にトップページにジャンプする

このあとに先ほどと同じように、存在しないURLでサイトを見てみます。すると

さきほどは「このページは存在しません」という表示でしたが、今はトップページにジャンプしました。

これでリンクをクリックしてきてくれた人に、とりあえずトップページを見てもらうことができるようになりました(^^)/

おまけ:他にも方法はありますが

以前ブログに書いたのですが

[ryus_blogcard url=”https://usortblog.com//wordpress-page-notfound-redirect/”]

プラグインを使わなくてもこのような方法で、同じ動きをさせることができます。しかしこの方法だと初心者の方にはハードルが高いかな?と思ったのでプラグインを使う方法を書いてみました(^^)/

その他に、同じコンテンツが存在しているけどURLが違う場合はスラッグなどでURLを同じにすることも可能です。その方法についてはまた別の機会に書いてみたいと思います!

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