新しいMacBookAirにWindows10を入れ、すでにメインマシンとして利用し始めました。しかし、メールに添付されていたWordの資料を開こうとしたとき対応するアプリケーションがありませんでした。「そうか…officeを入れないといけないんだ」と。
久しぶりにMicrosoft Officeを購入することにしました。Amazonで調べたところ、いろいろなバージョンがありました。その中でも私はoffice365 Soloという商品が良いな!と思って購入しました。ほかの製品との比較や使い勝手について書いてみたいと思います。
Microsoft Office の購入候補は2つありました
メールに添付されていたWordを読まなければいけないし、もちろんExcelやPowerPointも仕事で使うので新しいPCにMicrosoft Officeを入れないといけないという状態になっていました。
すぐに使いたいので、Amazonでいずれかのバージョンを購入してダウンロードしようとは思ったのですが、さて?どのバージョンがいいのかと見比べてみました。
使うだろうなと思うOfficeソフトは Excel、Word、PowerPoint です。頻度順で、自分が頻繁に使うモノはExcelでWordはファイルをもらったときだけ、PowerPointはファイルをもらったときやまれにある、人前で何か話すときの資料作りに使うときという感じで頻繁ではないものの入れておきたい製品です。
Excel、Word、Powerpointが使える&ダウンロードできるOffice 2016製品は2つでした。
1つは
Microsoft Office Home and Business 2016 [ダウンロード]Windows版
従来と同じもので永続ライセンス商品となっています。今回調べるまで知らなかったのですが、以前のOfficeのように新しい商品が発売されたときにアップグレードするということがなくなり、Office2016を購入したらずっとそのままそのバージョンのみを使っていくということになったようです。
以前のOfficeは2013だったので比較的新しいOffice 2016の永続ライセンスというのはそれなりにおいしい気もしました。
もう1つは
【購入者特典付き(2016/03/31まで延長)】Microsoft Office 365 Solo(1年版) [オンラインコード] [ダウンロード]Win/Mac/iPad対応【国内正規品】
です。この商品の権利は「使う期間分の料金」となります。購入する場合は1年分のものを買うと思いますので、1ヶ月あたりはMicrosoftで購入したときは1,064円となります。使えるOSはMacとWindowsのどちらでもOKで、さらにスマートフォンやタブレットでも利用可能です。
このSoloとOffice Onlineをごっちゃにしてしまっていて、インターネットに接続した状態でないとExcelやWordが使えないのかな?と思ったのですがそうではなくちゃんと普通にインターネットに接続していない状態でも使うことができました。
今回Officeを導入するにあたって、 Office Online というサービスについても検討してみました。
このページを見ると、Office Onlineは無料で利用でき、使えるソフトも Microsoft Office 365 Soloと同じだけ利用できるようです。インターネットに接続していないと使えないということについてはほぼだいたい接続しているので問題ないかなとは思ったのですが(とはいえちょっと気になった)、一番の問題は「機能に制限があること」でした。
ExcelでVBAを使って自社用の事務ソフトを作っているのでVBAが使えなさそうなOffice Onlineは残念ながら候補にはなりませんでした。VBAなどを使わない使い方なのであれば無料のOffice Onlineで充分かもしれません。
永続ライセンス商品とoffice365の違いを比較してみる
どちらの商品を購入しようかということで、永続ライセンス商品とoffice365の違いを比較してみました。
価格を比較する
まず一番気になるのは料金です。今なら3/31まで両方ともさらに8%オフのクーポンがあるようですが、通常のAmazon料金で比較してみたいと思います。
Amazon価格(2016/02/23現在)
永久ライセンス商品 34,160円
Office 365 solo 1年 11,581円 3年分だと 34,743円
です。計算するとOffice 365 Solo の料金はおよそ永続ライセンス商品の3年分でした。ということは価格だけで考えると
3年未満の利用なら Office 365 solo の方が安く、3年以上の利用なら永続ライセンス商品の方が安い
ということでした。つまり3年間はどちらを使っていても料金は同じです。ただし、3年後ぐらいにグレードアップしたOfficeが出ている可能性があるので新しいOfficeを購入するのであればその後また3年間は料金は同じという感じでしょうか。
なかなかうまいバランスで料金設定してあるなぁ、と思いました。
Officeのソフトを使いたいだけでしばらく出るたびに新しいソフトに乗り換えなくても充分、ということであれば永続ライセンス商品は永続的に(OSが対応しなくなるまで)使えるのでお得であるといえます。
機能を比較してみた
Microsoftの Office 2016 登場 というページに簡単に比較できる図がありました。
左が永続ライセンスの Office Home & Business 2016 で右が Office 365 Solo です。見てわかるように2つとも基本的な Word、Excel、PowerPointと(あまり使いませんが)OneNote、OutLookが入っています。Office 365 SoloではそのほかにPublisher、Access、OneDrive(1テラ)、Skype(毎月60分無料通話)が入っています。
Publisher、Accessというソフトが使いたかったり、Skypeで毎月60分の通話がしたかったりした場合はお得だと思います。私の場合はPublisher、Accessというソフトはたぶん使わないしSkypeは通話をするのにすでに使っていてそれほど料金はかかっていない認識なのでさほど魅力的とはさほど思いませんでした。
ただ OneDrive(1テラ)無料、というところにはかなり魅力を感じました。
[ryus_blogcard url=”https://usortblog.com//dropbox10times/”]
で、書いたようにDropBoxの有料バージョンを使っています。料金は1,200円/月、ですのであれれ?Microsoft Office 365 Solo の利用料金より高い、、ということは
OneDriveの使い勝手がDropboxと同様であるならば乗り換えるとすごくお得!
ということなんですね。。うーん、これには大変魅力を感じました。
比較した結果 Microsoft Office 365 Solo を購入しました(^^)/
と、比較検討してみて「OneDrive1テラはかなり魅力的」ということと「今まで経験したことがないことを経験できる」ということ、あとは「今すぐ出ていくお金は買うよりは安い」ということで Microsoft Office 365 Solo を購入しました(^^)/
2016年3月31日までは表示価格からさらに8%オフということで、実際に購入した価格は 10,655円 で、1月あたり 888円とお買い得でした。
購入後はすぐに、Amazonのページから
office.comへ のボタンをクリックして
Officeをインストールすることができます。
まとめ:OneDriveの使い勝手についてはこれから見ていきたいと思います!
ということでかなり気になるOneDriveの機能なのですが、まだよくわかっていません。DropBoxはWordPressのバックアッププラグインでも指定できるほど浸透しているので、今後OneDriveに置き換えられるのか?それとも別の用途として便利に使えるのか?について試してみたいと思っています。
あと、今なら購入者特典として
「ひと目でわかる Office 365 Solo」PDF版 日経BP社
がもらえるそうで、なにげに楽しみにしています。
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