当サイトには広告が含まれております

Google Language Translateプラグインは、Webサイトを翻訳する高機能なプラグイン

この記事は最終更新日から7年経過しています。内容が古い可能性があります。

前回「JetpackプラグインのGoogle翻訳ウィジェットを使ってWebサイトを翻訳できるようにする」という記事を書きました。よく使うJetpackプラグインについていてるGoogle翻訳を試したものです。今回はJetpackが入ってなくても使える、Google翻訳専門のプラグインGoogle Language Translateを試してみました。専門のプラグインだけあってかなり高機能でした。

記事をざっと見る

Google Language Translateのインストール

ダッシュボード プラグイン>新規追加 をクリック

キーワードに Google Language Translate と入力

このプラグインが見つかるので 今すぐインストール をクリック

有効化 をクリック

これでインストールは終了です。

基本的な設定をして使ってみる

JetpackのGoogle翻訳と違って、Google Language Translateプラグインは簡単な基本設定が必要でした。

ダッシュボード 設定>Google Language Translate をクリック

このような管理画面が表示されます。

Choose the original language of your website(ウェブサイトのオリジナル言語を選択) というところで

Japanese を選択して

一番下にある 変更を保存 をクリック。これで基本的な設定は終了です。

WebサイトにGoogle翻訳を表示してみる

あわせて読みたい
JetpackプラグインのGoogle翻訳ウィジェットを使ってWebサイトを翻訳できるようにする Webサイトの多言語化について、相談されることも多いのですが今時点で「これが絶対におすすめ!」というものにまだ出会っていません。いくつか候補はあるのでやってみる...

このときと同じように、WebサイトにGoogle翻訳を表示してみます。

ダッシュボード 外観>ウィジェット をクリック

Google Language Translator というウィジェットをクリック

表示させていウィジェットエリア(この場合は サイドバーウィジェット)をクリックして、ウィジェットを追加 をクリック

Google Language Translate をサイドバーの一番上に移動します。

Google Language Translate を使ってWebサイトを翻訳してみる

表画面を見ると、

このようにアメリカ国旗と、言語を選択というリストボックスが表示されています。

このトップページで、アメリカ国旗をクリック

英語に翻訳されました。

リストボックスから 中国語(簡体) をクリック

中国語に翻訳されました。

ここまでですと、Jetpack(Google翻訳) との違いは、

・国旗が出る
・言語選択がリストボックス

というところだけのようです。

Google Language Translater はオプションが豊富。Google翻訳をショートコードで表示することもできる!

しかし、Google Language Translater はオプションが豊富です。

リストに表示する言語を絞る

ダッシュボード 設定>Google Language Translate をクリック した画面でオプションが指定できます。

たとえば

What languages will display in the language switcher? という項目はデフォルトで All が選択されています。この状態だとすべての言語が選択可能になっています。これを選択した言語だけにすることができます。

Specific Languages をクリック。English がチェックされた状態です

表示したい言語のチェックボックスにチェックします。

ページの下にある 変更を保存 をクリック

表画面で見てみると、指定した言語だけがリストボックスに表示されました。

ショートコードを使って、翻訳したいページにだけGoogle翻訳を表示する

設定ページの下の方に、

Usage(使用法) というところがあります。ここにはショートコードでGoogle翻訳を使う方法が書いてあります。

たとえば、

[google-translator]

というショートコードを使うと、投稿や固定ページにGoogle翻訳を表示することができます。

投稿の編集画面で

このようにショートコードを入力して表示すると、

ショートコードを入れたところにGoogle翻訳が表示されて

そのページだけ、簡単に翻訳をしてもらうことができます。

まとめ:Google Language Translaterプラグインはそのほかにも機能が豊富です

ざっと見ただけなのでまだすべてのオプションを試してはいませんが、この他にもたくさんオプションがあるようです。

Google翻訳という文字を非表示にしたり、

国旗の種類を複数指定したり、大きさを変えたり、

ある一つの言語だけの翻訳をしてもらう

ようなこともできるようです。

前回ご紹介したJetpackのGoogle翻訳に比べると若干手間はかかりますが、Google Language Translateより細かい指定ができるので目的に応じて使い分けると良いかなと思いました(^^)/

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

あなたのシェアが励みになります!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントを残す

記事をざっと見る