ネットに繋がったPCとやる気!があれば、いつでもどこでも誰でも無料で勉強ができる時代です。いくつかある無料サイトのなかで、先日Facebookのタイムラインで、超お勧めされていたサイトがあったので試してみました。それについて書きます。
お勧めされたサイト Codecademy
おすすめされたサイトは Codecademy というサイトです。
wikipediaによると
http://ja.wikipedia.org/wiki/Codecademy
Codecademy はHTMLやCSSなどマークアップ言語及びPython、PHP、Javascript、Rubyなどのプログラミング言語関連のコーディング講座を無料で提供しているオンラインプラットフォームである。[1][2] 2012年6月時点で5万人以上の利用者が1億件以上の演習を終えており、[3][4] ニューヨークタイムズ[5]やTechCrunch[6]など多くのブログやウェブサイトから高評価を得ている。 利用者の参加を促すため、課題完了時のバッジ付与や合計点数を公開する機能があるほか、利用者が新しい課目を作成し公開することができる。
ということです。課題が完了したらFacebookなどで「ここまで終わりました」的な書き込みをすることもできるようですね。合計点数というのもやりがいになりそうです。
Codecademy に登録する
上記URLから登録をするとホームページ作成や多くのプログラミング言語を学ぶことができます。
Facebookボタンをクリックして簡単に登録してみたいと思います。
許可する範囲を確認して、OKをクリックします。
どんなことがシェアされるかわからないので、念のため「自分のみ」にしておきます(ここはFacebookから後から変えることが出来ます)
これで登録は完了しました。
Codecademyはどんなことができるの?
トップページは
このようになっています。Job Skillsをクリックしてみます。
このように、Professional Websiteを作るページに来ました。
このようにCodeacademyは全編英語となっています。うーん、英語ですね。。
見たところ、それほどむずかしい英語ではないので、どうしても分からなければchromeブラウザなら、
こんな感じで、日本語に翻訳すると、
大体の意味が分かる感じになるので、ときどきこの機能を使ってめげずに進みたいと思います。
お勧めしていた方が書いていましたが、結局プログラミング言語とかは英語が基本となるので英語のまま学習すると理解しやすいということです。。が、がんばります。
どんな感じで学習が進むのかを見てみます。
先ほどのページの START ボタンをクリック
このように表示されました。左下に「参加してる人の数:300,000人」、「コースを勉強するための予測時間:3時間」、「必要な技術レベル:ビギナー」とあります。どのコースもこの形で書いてあるので、勉強を始めるときの目安になりますね(^^)。
その下にはこのように、学習するとどんなサイトができるかのイメージ?と
どういう学習ができるかが書いてありました。ここを見るとHTMLやCSSを順次学べることがわかります。
プログラム言語はどのようなものが学べるのか?
トップページで、 Specific Languages をクリックしてみます。
言語としてお勧めされてるトップ3はHTML&CSS、JavaScript、Pythonのようです。なるほど。何から勉強すればいいかなと思っているときの目安になりそうです。
その他に学べる言語としては、
PHP、JQuery、Rubyがあるようです(^^)/。無料でこれだけ学べるんですね。
どんな感じで学習が進むのか、Javascript を勉強してみる
どんな感じで学習が進むのかをJavaScriptでやってみたいと思います。
JavaScriptをクリックします。
START ボタンをクリック
最初だけ、学習するための画面の説明が表示されます。
この左側に設問やヒントが表示されるようです。Nextをクリックすると、
この場所に、コードを書くという説明。Nextをクリックすると、
コードを書き終わったら Save & Submit Code をクリックするというような説明が出ます。Nextを押すと説明は終了しました。
一問目は あなたのお名前は? という問題でした。ダブルコーテーションで文字列はくくる、という学習かと思います。
“Mika” と入力して、Save & Submit Code をクリック
「バッジを獲得しました!」と表示されました。こうやって褒めて育ててくれるんですね(^^)/。SNSにもここから投稿できるようです。いくつかやってみて分かったのですが、この表示はどこで出るのかはランダムのようです。
元画面に戻ると右側の黒い枠の中に ”Mika” と表示されています。これは実行結果を表示する部分のようです。
正しく入力できたので、、
Way to go!(その調子!) と表示されて、Start Next Lesson ボタンが出るのでクリックします。
という感じでかなりやさしく学習が進んでいきます。
不正解だったときは、
これは 足し算 を入力しないといけないのに 割り算 を入力したときです。
エラーメッセージとヒントが表示されるので、これをよく読めば正解できるようになっています。
APIの学習も用意されています
http://www.codecademy.com/learn
このページの下の方を見ると、
こんな感じで、APIの学習も用意されていました。
YouTubeやTwitterのAPIなどちょっと学習してみたいですよね!
まとめ:いきなりマニュアルを買ってきて読むよりはまずCodecademyで勉強してみる
新しいことを学ぼうとしたときに、今までマニュアルを買ったりしましたが実は「買ったままで手つかず」ということがかなり多いです(^_^;。意欲はあるんですが、どうも本を開いて開いた状態をキープして、パソコンと見比べて、というのがなかなか面倒でついそんなことに。
学習を始めたとしても、なんかこれは自分に向いてない(できない(^_^;)かも、と思うこともあります。
Codecademyはいつでも無料で勉強できるのでまずはここで勉強してみて、自分に合っているようならさらに深い勉強をするためにマニュアルを買うとかがわたし的には良いような気がしてきました。
まずは前から興味のあった Python を勉強してみたいと思います(^^)/
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