当サイトには広告が含まれております

WordPressで書いたblogをd3pipesを使ってXOOPS Cubeサイトに表示したいーその1

この記事は最終更新日から10年経過しています。内容が古い可能性があります。

このblogはWordPressで作られていますが、ryus.co.jpサイトはXOOPS Cubeで作られています。今のところryus.co.jpサイトからリンクされていないので(^_^;、RSS表示をしてリアルタイムに更新情報をトップページに掲載したいと思います。

記事をざっと見る

XOOPS Cubeのモジュールd3pipesの設定

d3pipesをxupdateから設置して、このblogを表示するように設定します。

管理画面>d3pipesのパイプ管理で

Image

名称とurlだけ入れて保存します。

トップページにブロックを表示したいので、ブロックの管理で

ブロックのインストール

d3pipes 同期パイプ一覧ブロック

のインストールボタンをクリックして以下の様に設定します。

Image

これ以外はデフォルトのままです。

このように指定してトップページを見てみます。このように表示されました。

Image

今まで使っていたd3blogはかなりカスタマイズしてこのように表示してあるので、これからd3pipesのblockをカスタマイズしてこの表示のようにしたいと思います。

WordPress RSS記事 著者名を出したい

RYUSのblogの場合は今カスタマイズ済みのd3blogのblockのように私か天野かどちらが書いているかによって写真を切り替えたいと思います。

d3pipesのテンプレートに渡っている項目の著者を判定すればいい、と思って見てみたのですが

あれ?著者項目がない…

ということに気づきました。WordPressのRSSを表示して確認してみると

https://usortblog.com/feed/

<dc:creator>
<![CDATA[ 兎本 美佳 ]]>
</dc:creator>

というように名前は入っているようです。

ということはd3pipesで編集しているときにこの項目を持って来てない?のではないのかなと思いました。

 

d3pipesのentryに値をセットしているところにauthorを追加する

c:\xampp\htdocs\ryuscojpm\xoops_trust_path\modules\d3pipes\joints\parse\d3pipesparsekeithxml.class.php

  var $parse_parameters = array(
        'rss' => array(
            'bases' => array(
                'rss.channel.item' ,
            ) ,
            'indexes' => array(
                'pubtime'=>'pubDate|dc:date' ,
                'link'=>'link' ,
                'headline'=>'title' ,
                'fingerprint'=>'guid|link' ,
                'category'=>'category|dc:subject' ,
                'description'=>'description' ,
                'content_encoded'=>'content:encoded' ,
            ) ,
            'post_filter_func' => '' ,
        ) ,

でpubtimeをWordPressのフィードにあった、pubDateから取得するという指定をしているようです。ということはここに追加をすればできるのではないかと考えました。

そこで、pubtimeの上に

              'author'=>'dc:creator' ,
                'pubtime'=>'pubDate|dc:date' ,

と付け加えてみます。

d3pipesのテンプレートに著者を追加する

ブロックの管理 一覧で先ほどインストールしたd3pipesのブロック行にある 編集 をクリックします。

Image

オプションの

このブロックのテンプレートの一番右にある 編集 をクリック。すると編集画面に移動します。

          <{* AGGREGATED VIEW *}>
          <ul class="d3pipes_block_sync_aggregated">
               <{foreach from=$block.entries item="entry"}>
                    <{if $entry.allow_html}>
                         <{assign var="entry_headline4disp" value=$entry.headline}>
                    <{else}>
                         <{assign var="entry_headline4disp" value=$entry.headline|escape}>
                    <{/if}>

                    <li>
                         <{$smarty.const._MEDIUMDATESTRING|date:$entry.pubtime+$timezone_offset}>
                         <{if $entry.clipping_id && $block.link2clipping}>
                              <a href="<{$block.mod_url}>/index.php?page=clipping&amp;clipping_id=<{$entry.clipping_id}>"><{$entry_headline4disp}></a>
                         <{else}>
                              <a href="<{$entry.link|escape}>"><{$entry_headline4disp}></a>
                         <{/if}>
                         <{if $entry.pipe.name}>
                              (<{$entry.pipe.name}>)
                         <{/if}>
                    </li>
               <{/foreach}>
          </ul>

あたりが今ブロックを表示しているところのようなので、とりあえず一番最後に 著者:xxx と表示させたいと思います。

                         <{if $entry.pipe.name}>
                              (<{$entry.pipe.name}>)
                         <{/if}>
                         著者:<{$entry.author}>

と追加して

Image

どちらかをクリックします。

d3pipesを表示し直すときはキャッシュを削除する

d3pipesは取得結果をキャッシュしているので今回のように色々試したいときは確認前にキャッシュを削除します。

Image

実行をクリックしてキャッシュを削除します。

著者名を追加したブロックの表示を確認する

このように記事の著者が表示されるようになりました。

Image

カスタマイズは続く…

著者がだれか?が分かるようになったので、これから既存のカスタマイズのように写真を表示したり、ブロックの見栄えを変えたりしていきたいと思います。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

あなたのシェアが励みになります!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントを残す

記事をざっと見る