Webサイトの多言語化について、相談されることも多いのですが今時点で「これが絶対におすすめ!」というものにまだ出会っていません。いくつか候補はあるのでやってみるとすごく良いのかもしれないんですが、テストするのも時間がかかりそうです。お手軽な方法として、Google翻訳ができるプラグインがあると聞いて、試してみました。
Google翻訳はJetpackが入っていれば、既に利用可能な状態だった!
Google翻訳ができるプラグインとは Google Language Translator というものでした。このプラグインをインストールして、「さて、ウィジェットを…」と思って一覧を見てみたところ
Google翻訳(Jetpack) というものと、インストールしたと思われる Google Language Translator というものが存在していました。Jetpackプラグインを大概のサイトでは入れているので、「もう既にGoogle翻訳が使える状態だった!」ということに気がついていませんでした。同じようなプラグインが2つとも有効化されているのは何か問題が起こるといけないのでまずは JetpackのGoogle翻訳(Jetpack) を試してみようと思いました。
JetpackのGoogle翻訳ウィジェットをサイドバーに表示させる
ダッシュボード 外観>ウィジェット をクリック
Google 翻訳(Jetpack) をクリックして、表示させたいウィジェット領域(この場合はサイドバーウィジェット)をクリックして、ウィジェットを追加 をクリック
ウィジェットをサイドバーの一番上に持って行きました。
※ 実際にこのWebサイトに入っていますので是非お試しください(^^)/
JetpackのGoogle翻訳機能を確認してみる!
これでWebサイトを見てみると
言語を選択 という部品が出て、クリックすると
思わず「お!」と言ってしまうほど、たくさんの言語が表示されました。
英語 をクリックしてみます
すると
このように記事が英語に…ものすごくかっこいい気が、、します。
中国語(簡体)もやってみました。漢方、な雰囲気?です。
各記事も
こんな感じに、どこのハフィントンポスト(?)って思っちゃいました。
素朴な疑問:「言語を選択」って出てたり「英語」って、日本語で出てたりしてわかるのか?
見たときに思ったのですが、翻訳関係の文章である 言語を選択 とか 英語 とかが全部日本語(ちょっとややこしいですが(^_^;))で、外国の方がわかるのか?と思いました。
しかし、もしかするとーとchromeの言語設定を英語にしてみました。すると、
こんな感じにちゃんと 言語を選択だったものはSelect Language と表示され、一覧も
英語で表示されました。うーん、かしこい。
まとめ:このブログはどうかわからないですが、観光とか販売サイトにはすごくいいのではないでしょうか?
このブログだとGoogle翻訳さんでわかるように日本語が書けているかちょっと自信はありません。ですので Google翻訳 を導入して効果があるかどうか?についてはちょっとよくわかりません。
しかし、2020年に東京オリンピックが行われ、外国人観光客の方々が興味を持っていそうなので観光情報のサイトとか、最近は日本ブームでもあるようなので何かを販売するようなサイトにはこのGoogle翻訳機能、はすごーく役立ちそうな気がします!
Jetpackを入れている方は是非このウィジェットを入れてみたらいかがでしょうか?
Jetpackを入れていなくても Google Langugae Translater というプラグインがあるので、今度そちらについては試してみてブログに書きたいと思っています。
書きました!
おまけ:Chromeで使用言語を英語にする方法
おまけです。Chromeで使用言語を英語にするには
Chromeの 設定(…をたてにしたようなところ)をクリック、設定をクリック
表示されたページの
一番下にある 詳細設定を表示 をクリック
言語 というところの 言語と入力の設定 をクリック
この一番上にある言語が、使われている言語ということになるようなので、英語にしたいときは
ドラッグして英語を一番上に持って行ってから 完了 をクリックします。これでブラウザの基本言語が英語と言うことになります。念のために一度ブラウザを閉じてから使った方がいいかなと思います。
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